宮城県管工業協同組合青年部連絡協議会

会長挨拶

 平素は青年部の活動に対し、格別のご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 早いもので会長職を拝命してから一年が経過致しました。

 昨年度を振り返りますとコロナ禍の影響が色濃く残る前半期でも「温故知新 交流と研鑽を行い 一歩先へ歩みを進めよう」のスローガンのもと、企画・交流の二つの委員会が中心となり、公式な懇親会は行いませんでしたが、東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 佐野大輔教授を講師に迎えた「下水情報を活用した感染症動向や上下水道管路劣化の予測」と題しての研修会、業界PRも兼ねた八木山動物公園でのボランティア事業、岡崎市管工事業協同組合青年部会との意見交換会、親善ゴルフコンペなど、一歩でも先へ歩みを進めようという想いのもと、時代の要請に応え感染対策等の工夫を凝らした事業を行ってきました。

 本年度はコロナも2020年4月の緊急事態宣言から3年が経ち5月から感染症法上の位置付けも下がり、ようやく通常の日常に戻ってきたかと思います。
「ようやく日常が戻ってきた!!」との想いを込めて今年度の指針や方針を示すスローガンを「雲外蒼天 交流と研鑽を仲間と共に」とさせて頂きました。

 雲外蒼天とは「雲の外は青空」が転じて「困難の先には明るい未来」と捉えられ、「困難を努力して乗り越えた先には、明るい未来がある」という意味があります。
ようやくコロナという困難を乗り越えたので青年部の本分である『交流と研鑽』を青年部の仲間と共に行いたいという想いでこのスローガンを設定しました。
このスローガンのもと本年度も企画・交流の二つの委員会が中心になり研修会や情報交換親睦会等の事業を検討しております。

 また、本年度は山形市にて全国管工事業協同組合連合会青年部協議会第27回通常総会も企画されております。
せっかくの機会ですから沢山の会員で参加していきたいと思います。

 本年は「雲外蒼天 交流と研鑽を仲間と共に」このスローガンのもと、皆さんと一緒に交流と研鑽を行い、成長し、活動して参りますので、親組合並びに関係各位の皆様には、青年部活動に対するご理解を賜りますようお願い致しますと共に、更なるご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

令和5年7月1日

第十五代会長 本山振興株式会社 本山 泰督

運営方針

1.会員相互の協力及び関係諸団体等と協議を図り、理解を深める。2.会員と組合との密接なる協調を図り、会員各社の健全なる成長発展に努める。3.本会の目的達成に必要な事業に取り組む。

会員名簿

会員名簿一覧

活動報告

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